企業理念

「インダストリー4.0」、「ソサエティ5.0」といった言葉が示すように、企業を取り巻く情報技術・科学技術は目まぐるしく進化を遂げています。産業革命の潮流に追随できるか否かは、企業の将来に極めて大きな影響を及ぼす生命線と言っても過言ではありません。

その変化は、情報システムの在り方にも大きな影響を及ぼします。同様に、CIOの重要性は増々高まると共に、情報システム部門の果たすべき役割も大きく変化を要求されています。しかしながら、これらの変化に情報システムの観点で対応できている日本企業は決して多くないように見受けられます。戦略なきIT投資を続ける企業、既存システムの運用保守に多くのリソース投入を余儀なくされる企業、ベンダーロックされて身動きが取れなくなっている企業など…。

過去のコンサルティング経験に基づくと、これらの原因として「実現したいことがあるにも拘らず人が居ない」、「実働部隊は居るが、マネジメントできる人が居ない」など人材面の課題を指摘されることが多々あります。

中長期的視点に立てば、企業の人材不足は企業内での教育により補っていくのが最も有効かつ効率的です。しかし、もっと短いスパンで見てみると、外部の知見・経験を活かしながらそれを自社のアセットとしていく方がよりスピーディーに目的を達成することができます。

上記背景から、我々株式会社イクサークは、お客様企業の様々なニーズに対してIT人材支援やコンサルティングサービス等を中心に貢献し続けることを目的とする会社として設立されました。当社の社名は、人を表す"I"、交わりを表す"X"、そして架け橋を表す"Ark(Arch)"の造語から成り立っています。すなわち、企業と優秀なスタッフとを繋ぐ架け橋でありたいとの想いが込められています。

お客様企業が変化を求められているのであれば、我々も変化していく…もっと言えば変化を生み出す存在でなければなりません。そのような観点から、スタッフも様々なことに挑戦を重ねながらお客様企業に随時新しい付加価値をご提供する架け橋となれるよう、弊社一丸となって取り組んで参ります。

今後とも一層のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

株式会社イクサーク 代表役締役
 永松 正大